プロフィール

「生きてるだけで、愛。」は真の美しさに触れることができる映画かもしれない。

私はいつも、仕事中にBGM的なノリで映画やドラマを見ます。(仕事に集中しろw)
Netflixか、アマゾンプライムビデオで。

なので、映画館には行かないが(暗くされると寝る)
何気に映画の本数は見ているのかもしれない。

そして今日は「生きてるだけで、愛。」と言う映画を見た。
これがまた、度肝を抜かれてしまった。
なんとなくで見てしまったことを後悔しているので、またじっくり見返してみたい。
そして、闇の中にいる真っ最中で、もうどうしようもないよ。って人におすすめしたいのです。

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「生きてるだけで、愛。」のヒロインはうつ病

あらすじとかは、どこにでも転がっているので
そちらを見てほしい。w

とにかく、菅田将暉と趣里っていう女優さん(全く知らかったけどおとぎ話のMVに出てた子でピンときた)
がどこにでもいそうなカップルの設定。

会話をしているのに、真意には触れないでお互い生きているというか
一緒にいるけど、一緒にいる意味を考えてしまうところとか。

なんて言うか、カップルって一緒にいる意味を考え始めたらやばいと思う。
うまくいっているときって、一緒にいる意味なんて考えない。

まぁそんな
すさんでいるカップルで、彼女はうつ病で仕事をせずにいつも寝てる。

そりゃあうつ病だから仕事はできないだろう。

以前、私もこんな時期があったなぁーと懐かしかった。
演じているのに、とってもリアリティがあって自分に重ね合わせやすい。
趣里って女優さん、本当にすごいなぁと思った。

私は「うつ病になるまじで手前(MU5)マジでうつ病5秒前」って言われたので
確かにそう考えると、なんとかふつうに働くことはできてたし(職場の環境が良かったからかな)
なんだかんだ家事もこなしてたけど、友達には会いたくなかったり、キラキラしている人を見るのも苦痛だった時期がある。

自分に対してイライラすると家具にあたって、いろいろ壊したり、割ったり、シドヴィシャスみたいだったw

眠たくなるのもわかるし(過眠症)、何にもしたくなくて
人生に希望なんて1mmもなかったなぁってことを思い出すことができた。

人のやさしさすら苦痛に感じることがある

映画の中で、実はヒロインの寧子は、すんごい優しい人たちに出会って
そこで少しずつアルバイトを始めて、
「お、これでうつ病脱出できるのでは?」と感じるのですが

他愛もない会話の内容で、急に全部が嫌になって
そこからシドヴィシャスのように暴れて逃げ出すってシーンがあるんですけど
あ、これってネタバレかなぁ
いや、大丈夫。きっと大丈夫w

そのシーンも
何というか
うつ病のときって、人のやさしさすら苦痛になってしまうことがある。
「私に関わらないで」
「優しいフリしないで」
みたいな。

それが、本当になんてことない会話のときに爆発してしまったりする。
その描写もとってもリアルで、本当に懐かしかった

せっかくの優しさを秒でダメにしちゃうんですよね
でもあれってほんと、どうしようもない。

そんな、うつ病の人の心情もこの映画で少し、ほんの少しわかるような内容になっている。
もちろん、いや、私は違う。って方も多いと思うけどね。

結局一緒にいる人と分かり合うことができるのは一瞬なんだろう


結局、この映画のラストは、うつ病は良くならないし
正直ハッピーエンドってわけではない。

と私は捉えた。

でも、2人の関係は昨日とは明らかに違っていて

初めて、3年も一緒に同棲していたカップルが一瞬だけ通じ合うようなラストになってるんです。

それがとっても美しい。

本当に、どれだけ一緒に誰かと一緒にいても
分かり合うことができる瞬間なんて、ほんの一瞬なんだろうと思う。

だけどその一瞬があるからこそ、人は一緒にいるんだろうなぁと。
結局、「おまえの考えていることがわからない」
「あなたの考えていることがわからない」

これは当たり前なことであって

わからないからこそ、一緒にいるのかもしれない。
そして、わからないことの方が、楽しいのかもしれない。

そうやって考えると、なんとなく
自分が思い通りにならないことがあっても

「分かり合うこと自体が奇跡なんだから」
って思うと、「そっか」

って受け入れることができて、自分の視野が広がるのかもしれない。

あぁ

なんて真面目な内容なんだ今回wwww

とにかく、とっても美しい映像でした。

今まさに
暗闇の中でもがいている方も、

正直この映画に答えがあるわけではない。
でも、う~ん。

ちょっとだけ、いつもそばにいる人にやさしい気持ちになれるような映画で
いつかその闇から抜け出せるよなんてチャラい言葉嫌いだけど。

考えすぎなくて感じるままでいいんだ。
ってことです。

あと、私がうつ病になってしまったときと全く同じような症状?
のヒロインを見ていると

「あ、私だけじゃなかったんだw」
って、ホッとした。

もう、うつ病だったことなんてすっかり忘れてしまったくらい今は元気です。
むしろポジティブすぎて変な宗教ハマってんじゃねあいつw

レベルですが。
私がうつ病を打破できたのは、チバユウスケのおかげです。
その話はまた、今度。

では、なんだか熱くなってしまいましたが
とっても気持ちが優しくなれた映画だったのです。

以上!!!!

今日はすべての景色が美しく見えそう。

生きてるだけで、愛。
監督:関根光才
原作:本谷有希子
脚本:関根光才

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ABOUT ME
セツコ
31歳シングルマザーです。 大阪で結婚生活を送っていましたが、地元である宮崎県へ逃亡しました。 現在は1型糖尿病でもある小2の娘と気ままに暮らしています。 自由に、のんびり、なんにも縛られずに生きていたい。 時にはシド・ヴィシャスのようにパンクに。
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